愛のかけはしについて

ラマさんのファンクラブです。(笑)

ラマさんのあまりに純粋なネパール祖国への思いに胸打たれ、少しでも彼の思いが実現できるようにお手伝いしたいとできたグループです。


彼はネパールの山村で生まれ育ちました。彼の父親は教育を大切に考え、田畑を売ってまで教育を受けさせてくれたそうです。ネパールでは学校に行きたくても、文房具が買えない、親の仕事を手伝わなければならないという理由で、教育を受けられない子どもたちがたくさんいます。そんなネパールの村の子どもたちに、一人でも多く教育が受けられるようにと小さな支援をしています。


ラマさんは明るい、前向き、先を見抜く力がある。行動力、判断力がある。力持ち。おやじキャグが得意。笑顔がかわいい。漢字が読める。損得の計算ができない。

思うこと

現代の私たちは、あまりにも豊かで便利で平和な生活を送っています。しかし、世界に目を向けてみるとこんなぜいたくな暮らしをしている人々はほんの一握りです。日本に生まれてよかった〜!そうですね。でも…。

 

ラマさんと知り合って、ネパールの山村で学校に通うことがいかに大変だったかを知りました。ネパールの村の自給自足に近い質素な暮らし、子どもたちが労働力として使われること、王政が倒れて間もない国の体制はまだまだぜい弱で教育にお金がかけられないということ。

それから、牛が神聖な動物であること、野良犬だけでなく、野良牛や野良人ものんびりと暮らしていること…。

いろいろと聞いているうちに、ネパールの人々の暮らしから我々が失った大切なものに気づかされたり、教えられたりすることが多いのです。

 

上から支援をしてあげるのではありません。お互い対等に尊重しあえる関係で、世界で等分に分かち合うべきものを取りすぎている国から、そっとお返ししているのです。 

 

ネパールの今も残る隣り近所同士の助け合い、地産地消の暮らし、大自然に対する畏敬の念、キラキラした目をもっている子どもたち・・・。

それらから、大量消費、ネット社会に生きる私たちに大きなメッセージが投げかけられているように思います。

 

 

                                         「愛のかけはし」 澤村典子



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