2022年12月
2021年5月、11月に続き今回3度目の支援対象となったボズプール群の子供たちへ通学かばんを届けに行ってきました。
コロナが一段落してそろそろネパールへ行けるのではないかということになり2年ぶり、久しぶりにネパールの子供たちに会ってきました💕
前回はラマさんと、この村出身のラマさんの友人カトリさんがその任務を遂行してくださいました。
まだ受け取れていない小学校があるということで、今回は3校を訪問し、180このカバンを生徒に渡すことが出来ました。
実際現地へ行ってみて片道15〜16時間のドライブは初めてで、タライ平原や数々の山岳地帯や町、どこでも牛やヤギは見かけることができ、それらが道路を横切り、この時期冬に備えて薪をいっぱいカゴに背負った村人の姿を見かけるなどネパールの暮らしをたくさん見ることができました。
カトマンズを出発して車で15時間走り途中の町で1泊。
翌日村へ到着。往復で3日かかる地域でした。 国道のような道をひたすら走り、舗装されていない道は砂埃がひどく緑であるはずの木々が灰色に。今の時期は雨がないので盆地はスモッグが溜まり高所でないとスッキリした青空は見られない。
20人ほどの生徒がいる小学校。ネパールは土曜日が休日、にもかかわらず子供も親も集まってくれていた。
校舎はかなり古く教室もこのような粗末な造りが山の学校にはまだまだたくさんある。
前年に届けた学校に立ち寄った。ほとんどの生徒が支援かばんを使ってくれていた。
村で見覚えあるこのかばんを背負った中学生も見かけた。進学しても使ってくれているのを知ってとても嬉しかった。
2022年11月26,27日
募金箱を置くなど、いつもお世話になっている豊中市にあるイタリアンレストラン「エジリオ」さんのクリスマスマーケットです。
私たちの店も出店させていただきました。
店内はクリスマススワッグやクリスマスキャンドル、有機野菜やお米、輸入食品、ケーキなどワクワクするものがいっぱい。
私たちのフエルト小物も豊中マダムたちに大人気(^^♪
「かわいい!孫にちょうだい!」といくつも買ってくださる方が!!
エジリオさんに大変おせわになりました。ありがとうございました!
2022年11月3日(木)~6日(日)
人、ひと、ヒト!!
途中で入場制限があったとか、なかったとか・・・?
コロナの制限が緩和され、みんなこんなイベントを心待ちにしていたんでしょうね~!
お天気にも毎日恵まれ、暑い暑い。
お客さんも半そで姿。
テントのお店がたくさんあって、全部回り切れないほど。ほんとに広い!全部見たいけど、無理。
そんな中で、みなさん、テントの前で「かわいい~」(^^♪
そうなんです!フエルト小物がかわいいんです!!
立ち止まってくださいます。
ポーチ、人形、カバン、恐竜、スリッパ・・・。愛嬌ある顔の動物さんたち。
子どもたちの遊び場になっています。
その笑顔にこちらも嬉しくなっちゃう!
数ある中から「MITHO CHIYA」でお買い物してくださった方々、ありがとうございました!!
おかげさまで、たくさん買っていただきました!!
ご興味ある方は、当サイトのホームページ「ネパール紅茶ミトチャ」より通販サイトに遊びにお越しください。お待ちしています(^^)/
春に続き、秋も出店決定!!
「愛のかけはし」のネパール紅茶販売部門「MITHO CHIYA」よりの出店となります!
もちろん、大人気のフエルト小物もたくさんあります!!
そして、アートフラワー、フェイクグリーンなども販売しますよ!
売り上げの一部はネパールの子どもたちの教育支援に使わせていただきます。
たくさん売れて、多くの子どもたちに笑顔が届けられますように♡
2022 8月20/21
大阪・天王寺のネパールレストラン『わのわカフェ』のネパールまつりに参加、フェルトショップをだしました。
2日間に渡りネパール好きの方々がレストランに来店、大勢の方がショップに立ち寄ってくださいました。
シンギングボールの波動の奏や、ラマさんマダル太鼓で演奏、最後総勢参加でレッサムフィリリの歌で大盛り上がり!
2022年4月22日~24日
3日間のロハスフェスタが無事に終わりました!!
初めての出店にわくわく、ドキドキ。
コロナでバザーやフリマが中止になっていたので、久々の出店。しかも大規模…。
素人の私たち、どうなるかと心配しましたが、多くのお客様が来てくださり、特にネパールフエルト小物は大人気でした!!
最終日は雨で残念でしたが、1,2日目は風薫る・・のちょっと前(^^) 目にも鮮やかな新緑の季節。本当に気持ちのよいお天気に恵まれました。
SDGSの目標マークを4ついただいての出店
・ネパール女性の手作りのフエルト手芸品を販売
して、現地の女性を応援
・売り上げを子どもたちの教育支援にしている
こと
・モデルルームで使用済みのアートフラワーを
使ってリサイクル商品、ブーケなどを販売
・無農薬の紅茶、MITHO CHIYAの販売
ご協力いただいたみなさん、ご購入下さった方々、ありがとうございました!!
とっても楽しかったです(^^♪
4月22日~24日、大阪万博公園ロハスフェスティバルに出店することになりました。
いつものネパール支援のおいしいミトチャ(紅茶)、ネパールフエルト雑貨(ちょっと季節外れか?)そして、仕事先で使わなくなったアートフラワー製品。
アートフラワーは、リユースということで、みんなでわいわいとブーケやリース、アレンジメントなどを作成!花に囲まれながらの作業は楽しく作業が進みました!
初めての大々的なお店出店。どんなお店になるか、わくわくドキドキ💛
どうぞ皆さん、遊びに来てくださいね!!
2022年1月12日
布草履や手芸品を丁寧に縫い、その売り上げを私たちの活動のためにと、ずっと寄付し続けてくださってきたエンジェル支援の会のみなさん。
エンジェルさんとの交流も6年になります。
1月に少人数でラマさんも交えて久しぶりにお会いしました!
長年活動されてきたエンジェルさんたち。しかし、残念なことに活動を終えられるとのこと。
「最後に」とまた支援金を代表者からいただきました。
長い間、みなさん厳しいリーダーに怒られながら(?)質の高い布草履を作り続けてこられました。
その手間や思いを知るだけに、ずっしりと、そしてじ~んと・・・(涙)
私たちに託されたみなさんの温かい心。ネパールの子どもたちの笑顔のために、ラマさん、わたしたち、また走ります!!
明けましておめでとうございます。
いつもご支援くださっている皆様、お元気で新年をお迎えになったでしょうか。
ラマさんは昨年末にカバン支援を終え、無事に日本に戻ることができました。
今年もラマさんを中心に、私たちにできることをやっていきたいと思っています。
ネパールの子どもたちが今年も元気に学校に行けますように!!
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
2021.11月10日
2021年5月に訪問したヤンパン市の村です。前回3校を訪ねましたが、カトマンズに戻ってから近隣の学校からの強い要望があり、追加のかばんを届けることになりました。コロナウイルスによるロックダウンの規制が解除された今月11月、周辺5校へのかばん支援を遂行することになりました。
ボズプール郡ヤンパン市(東ネパール。エベレストより手前)
標高1000m)
工場の再開と共に新たに追加分の通学かばんを注文し
出発までに5校の全生徒分200個作ることができました。
日本の皆様のご支援がかばんに形を変えて1人1人の子供たちに手渡されました。みんなの背中で山道を安全に学校へ行けるように守ってね。
この地域はカトマンズから車で2日かかる山岳地帯のため、なかなか支援が届かない地域になります。
今回は現地での2日間に5校の小学校を訪問しました。学校には村の人達の姿も見られます。みんな待ち望んでくれていたんでしょうね。
今回もジープと村では三輪車に乗り換えて学校まで向かいます。
ネパールでは生地、デザイン、サイズなど全てオーダーで作ってもらいます。(愛のかけはしロゴマーク入り^o^)
ラマさん目線で前回小さな子供には大きかったのでサイズを少し小さくしてもらったとのことでした。❤️
ヒマラヤ山脈を望むとても景色のいい所なんだそうです。かなり山の高い所に学校があるのに驚き!
どんなときも子供の笑顔は素敵!
今回のカバン支援からラマさんがカトマンズに戻るとすぐに、再びネパールは厳しいロックダウンに入りました。
5月6日時点での1日の感染者は9070人。入院もできない状態で、死者数も増えています。おそらくインド変異型かと思われ、感染力が以前より強い、という印象のようです。
国際線国内線はすべて閉鎖。理由なしの外出は逮捕されるそうです。
ラマさんも薬をもらいに外出した時に、5回も検問?にひっかかって止められたとのこと。
厳しいロックダウン下での生活はストレスも大きいものです。
一日も早く医療崩壊も感染者数も落ち着いて、再び生活に、観光に、人々が行き交うネパールになりますようにと祈ります。
2021年4月17日~20日 片道2日かけて・・・
カトマンズに帰国中のラマさんが、またやってきてくれました!!
2021年新型コロナ禍の合間をぬって、皆さんからの支援金で
通学用リュックを150個、
ノート120キロ(750冊)、
鉛筆などをジープに載せて、片道2日の移動。
村の近くまでは道が狭いため、三輪車(写真)に荷物を積みかえて移動。
3校目は歩くこと30分。本当に遠くとおくの村へと、皆さんの真心が届けられました!!
前回のカバン支援はラマさんの故郷の村の学校に届けられましたが、今回は東ネパールの村の3つの学校へ。
「必要なところに、必要なものが届けられた」というのがラマさんの印象だそうです。
通学用のカバンは山道を遠くから歩いて通う子どもたちにとって、とても有意義な支援だと再び確信しました。
本を片手に抱えて歩かずにすめば、ずっと安心して山道を歩くことができますね。
子どもたちの反応は・・・写真の笑顔をごらんください!!(#^^#)
支援学校とその地域について
ボズプール郡ヤンパン市(東ネパール。エベレストより手前)
標高1000m の小学校3校を訪問しました。
産業は農業(とうもろこし、じゃがいも、麦、米など)、豚などの家畜飼育。
訪問時の気温は32~33℃ぐらい。
ラマさんの友人の出身地。事情を聞き「愛のかけはし」での支援を決めました。
今回の支援にはその友人も同行、案内、彼の実家が宿泊所となりました。
4月18日
1 カウシカ小学校 37人
4月19日
2 マンカリ小学校 49人
3 コウシ小学校 64人
新年おめでとうございます。
いつもとは違うお正月。どのようにお過ごしになりましたか。
1月に入り、再び緊急事態宣言が一部の都府県に発令されました(兵庫県も宣言発令中)。今年もしばらく新型コロナとの闘いが続きそうです。
ネパールの村には、もともと病院がありません。人々は村の中で助け合いながら生活しています。そのようなコミュニティにこのウィルスが入り込んだら…と想像すると恐ろしいです。今のところ、カトマンズのような都市部での感染と聞いていますが、山間部の方々の生活と健康が守られますようにと願います。
私たちの支援活動は、またしばらくお休みです。
(ネットでネパール紅茶、ネパール小物のご購入ができます。
売り上げは支援になります。(ホーム画面より))
「愛のかけはし」をご支援くださっている皆様、
そして、このページを訪問くださった方々、
ご家族みなさんも感染されませんように心より願っています。
2021年がどうか皆様にとっていい年になりますように。
2020年という特別な年が終わろうとしています。
新型コロナウィルスに関しては、収束どころか、いまだ世界中が闘っている状態が続き、日本でも第3波の感染拡大の歯止めがきかない状態です。そんな中ですが、ラマさんをはじめ、スタッフの私たちはみんなそれぞれ元気で年末を迎えられたこと、いつもなら普通のことですが、今年は特別な思いを込めてご報告いたします。
ラマさんはネパールに2月に帰国後ロックダウン発動になり、11月にやっと飛行機が飛び、日本に戻ってきてくれました。カトマンズでのロックダウンはとても厳しいらしく、日本の外出できる自由のありがたさに気づかせてもらいました。
私たちの支援活動も否応なくストップせざるを得ない状況に陥りました。毎年いただいた支援金をもってネパールで支援活動を行ってきましたが、今年はネパールに行ける状況ではなくなったため、そのまま持ち越しとなりましたこと、心苦しいですが、ご了承ください。再び海外に安心して行ける時期を待って、その時にかなった支援活動の形に変えさせていただきたいと思います。
国内の活動としましては、今年は軒並みバザーやイベントが中止になりながらも、いくつかのイベントに出店させていただき、ネパール紅茶やフエルト小物の販売ができました。またオンライン販売も続けておりますので、よろしければご利用ください。(このHPよりリンクしております)ネパールフェルト雑貨 ネパール紅茶ミトチャ
いつも活動にご理解ご支援くださり、心から感謝申し上げます。
どうぞ健康にお気を付けて、よいお年をお迎えください。
2020年初フリーマーケット出店 2020.7.23
世界中が今ウイルスと闘っています。日本では自粛が解かれたものの、私たちの行動が感染状況に大きく影響することは間違いないので、今はイベントも慎重にならざるを得ません。
私たちの支援活動も春からストップしており、バザーを含めて春のイベントはすべてキャンセルとなってしまいました。
そんな中、久しぶりに地元の小さなイベントですが、フリーマーケットがあると聞いて参加しました。
地産野菜の収穫イベントでしたが、その横でネパール紅茶の美味しさを数人にでも知ってもらえることができ大成功です。
フェルトの小物もこの時期には暑くるしいだけ?とも思いましたが、こちらも購入してもらえましたから大成功!
長引いている梅雨の不安定なお天気の中、なんとかひどい雨にもならずにお店を出せて、久しぶりに息抜きができました。
ロックダウン下のネパールです。 2020.6月
世界中で広がった新型コロナウイルスは日本でも広がりを見せています。3月に急遽ネパールへ帰ったラマさんはその直後、国の対策のためのロックダウンになってしまい、4ヶ月間外出のできない毎日を送っていました。その頃はまだ感染者はいないということでしたが、インドから大勢の労働者が戻りあっという間にネパール全国に広がってしまったそうです。
カトマンズの様子が送られてきました。いつも騒々しいほどの車がない!というか、道路は「野良牛!」に占領されたかのようです。
いつもは観光客で賑わっているタメル地区でも閉店してしまった店があちらこちらに・・・私たちがいつも購入していたフェルトショップもなくなっていたと聞いてショックをうけました。